先日、冬越ししたイエルバブエナが根詰まりしていたので植え替えをしたのですが、

その際に、地上部をバッサリと切り落として挿し木しておいたのが、

またワサワサしてきたので摘心?というか枝分かれを促進するために切り戻しをしました。

※ 根っこから土を落として植え替えるなど、根をいじめる時は

地上部を切り詰めないと、上と下の生育バランスが崩れて枯れてしまう時があります。



 


上の鉢が、ワサワサ伸び始めた鉢で、

下の右がカットされた鉢、左がカットした新芽を挿し木した鉢です。




できるだけ下の方で切る方が、本数が多いように見えますので

鉢の高さ位で切ります。


ミントは茎だけになっても死にはしないのですが、葉っぱの付け根から

新芽を出すので、葉っぱか節は残しておいた方が早く復活します。


夏になってモヒート呑み始めると一日に4本づつ切っていきますので、

まだ消費量が少ない今のうちに増やしていかないと…。

でも秋になると、増えてしまった鉢が邪魔になるので半分捨てる…。

その繰り返しですが、春に増やした株の方が葉っぱが柔らかくて

モヒートにするには使いやすいんです。


それでも元の鉢はキープしておいて、春先の増殖元になっています。

挿し木はクローンなので、特質は変わらないはずですが

3世、4世代になると、風味が落ちるのではないかと…。

まぁ、あくまでも気分の問題ですが。


では、