室内でフレボニュウムの鉢植え替えしてみた。
園芸シート敷いて作業しましょう。
土が乾燥してる時は、霧吹きで水を少しだけかけて土埃が舞わない様にしましょう。
①鉢底石投入
穴から虫が入らないようにネットを敷いてたら
ネットが見えなくなる位に鉢底石をいれます。
②高さを調整
あまり上まで土を入れると、水やりの時に土が縁から流れ出しちゃうので
2cm以上はみずやりスペースを空けてください。
この鉢は、あとで表面に苔を置くつもりですので、ちょっと低めです。
③位置を決めて培養土を入れる
ビニールポットを入れたまま、周りに土を入れていきます。
ポットを寄せてから土をいれて、また根っこが入る穴をあけるのは
面倒なんで、こうやっています。
土入れは、紙コップを適当に斜めっぽく切ったもので十分です。
小さいシャベルや手で入れると、土をこぼしてしまうので
部屋で作業するときは使ったほうが良いですよ。
紙コップだと指で押す力の調整で、土が出るところの幅を細くしたり調整できますし!
④周りの土を突き固める
土を入れただけだとスカスカで、最後に水をやるとグッと沈んで土が足りないって事になります。
また、あとで苗を入れる穴が崩れてしまうので、指で押さえつけたり棒で突いて土を固めます。
⑤元肥を入れ忘れたので投入
本当は培養土を入れる時に元肥を入れるのですが、
うっかり忘れたので、指で押し込んでしまいます。
骨粉入りの油粕玉を良くつかうのですが、
しばらくは部屋に置いて置くことになるので化成肥料を使います。
油粕だとコバエが湧く事があるので・・・。
でも、庭の柑橘系なんかにはとても良く効くし、ウンチ系のものと違って
匂いが少ないので、油粕はお勧めです。
⑥苗を入れる穴
ポットごとスポット抜くと、苗が入る穴が出現します。
⑦根を少しだけほぐします
大概のポット苗は、外側に根っこが廻ってたり、ビニールに接していた土が
ベターっと押し付けられて水はけが悪くなっているような気がするので、
気持ち土を落とすような感じで割りばしなどでほぐしてあげます。
新しい培養土と接する部分の親和性も良くなるのではないかと思ってます。
⑧苗投入
最初に高さを揃えていたので、ボトンと入れるだけ。
あとは周りから斜めに細い棒で、軽く突いてポット側の土と周りの土をなじませます。
外に置く鉢だと爪楊枝を斜めに3本位差して、風で苗が傾いたりしないように
するけど、室内だから省略です。
元々のポットの土が、培養土と違っていて色合いが違ってたりすると
かっこわるいので、薄く土をかけて完了。
ブルースターは、結構葉っぱが大きくなるらしいので、早く育ってほしいな。
鉢に敷く苔は、ただいま育成中
では!