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ウクレレにプリアンプ組んでみた [ウクレレ]

iPadでのガレージバンドがお手軽に遊べるんで、余ってるウクレレにピックアップとプリアンプ組んで見た。
アイバニーズのピックアップ付きが意外といい音してたんで、そのアンプ探して見たら有りましたよ。
いやぁ良い世の中ですな多分OEMで作ってるとこが流してるんでしょうか?
サドル用のピエゾと合わせても2000円しない。

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上のピエゾはプリアンプのオマケで下が別売のL型ピエゾ。今回はこちらで。

まずはピエゾの分、サドル溝を1.5mm程掘り下げるのですが、1.5も掘ると溝が底まで届いてしまい強度的にマズイので1.0mm堀、サドルを0.5mmけずることにします。

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曲がらないようにその辺のものをガイド替りに両面テープで貼り付けます。
高速回転のルーターは一瞬のミスで要らんとこまで削れてしまいますから。
深さは2回に分けた方が抵抗でブレて幅が広がったりしません。掘り出すまでは慎重に刃が当たり始めたら躊躇なく行うのがコツです。
あ、写真撮ってない…

プリアンプ穴は適当にディスクカッターで開ける

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どんどん空ける、今回はプラだったのである程度切り込み入れたら手でパキパキ折ってしまい、仕上げカッターでギザギザをすくって終わり。
アンプが被さるので少々汚くても見えない。

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プラグ穴は少しオフセットで下側斜め位置にした、どうせストラップ使わないしね。

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リーマで穴広げ。通常のストラップピン兼用プラグは12mmなんでゴリゴリ削ってたら、今回付属のは9mmだった。10mmで気付いてセーフ。事前確認はわすれずに!

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穴が空いたら配線します。余ったケーブルはホルダがオマケでついて来るので束ねて完了。

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今回はプラだったので楽。道具出しから掃除機かけまで含めて1時間掛からなかった。
音は、アプローズのピックアップ付きより良い。
ただピエゾの性能が良いのか、ゲインが高くプリアンプのボリュームは半分位までしか使えない。
もしかしてプリアンプ不要かも、でもこのアンプはチューナー内蔵なんですごく便利。
ちなみに、2個買ったのですが付属の電池は全部空っぽでした。流石中華クオリティ。

小物木工を中心に工作するのならドレメルのハンドルータがおすすめです。

USAの楽器製造ネット通販のSTEWAET MACDONALDで売っている先端アタッチメントは程んどドレメル用です。 本体は日本国内向けで保障のついているもので先端冶具などは海外輸入したほうが良いですよ。

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ヴォーグ キャブ フロート ガソリン抜き2個目 [モペット]

 

部品取り用に置いてある黒ヴォーグのキャブを分解したら、
やはりフロートはガソリンで一杯です。
しかもほとんど満タン、
ちっこい気泡が一個あるだけであとはガソリンです。
と、いうかそんなことよりバラしたとたんから腐ったガソリンで臭っさー[ふらふら]


フロートの不調はヴォーグの持病、…というかリコールもんじゃないですか?  

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見えるかな? 丸く白く見えるところが気泡です。

前回同様にニードル穴にドリルで穴を開けてスポイトで抜き取る。
吸い取ったガソリンは約4.5ml、ずいぶん入ってるなぁ。


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もともとニードル穴は貫通していないのですが、
ネットではニードル部分から入り込むらしいとの話も有ったので、
今回はニードル穴に空けたドリル穴を埋めて
針と穴の隙間はエポキシを薄く塗るだけにして実験してみることにする。


さて前回、合わせ目部分を溶かして修理したフロートがどうなっているか見てみると、
2か月以上経っているけど問題なし。

一滴もガソリンは入っていませんでした。

 


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